上腕二頭筋
タイプ
ケーブル
器具
ケーブルマシン
3.3
評価
C
難易度
  • セットポジション
    ケーブルマシンのバーを逆手で握り、約1~2歩分ぐらい離れて、背筋を伸ばして立つ。バーは下ろした状態にする。
  • スタート
    息を吐きながら、上腕を動かさないよう固定して、肘を曲げながらバーを体に引き寄せる。
  • フィニッシュ
    バーを肩の高さまで持ち上げて、はっきりと停止させ、1~3秒キープする。持ち上げる時よりも速度を落としてゆっくりとバーを下げていく。折り返す場合には、下げ切らずに腕を伸ばし切るギリギリ手前で切り返すようにする。

ケーブルカールはケーブルマシンを使って、バーを引き寄せて上腕二頭筋を鍛えるメニュー。ダンベルと違って負荷がかかり続けて抜けないのが最大の利点です。折り返しポイントでも負荷がかかるので、負荷が抜けないよう、力を入れ続けて停止させ、反動を使わないよう切り返えすようにしたい。引き寄せるのは肩の高さまでで、それ以上上げると三角筋への作用へ変化していきます。ケーブルマシンはバーを付け替えられるので、角度を変えて鍛えられるEZバーや、綱のついたバーなど、持ち手を工夫することで腕の筋肉の作用調整が出来ます。

慣れてきた、停滞した場合にバーに工夫を凝らすのもいいでしょう。

EZバーの例・ケーブルマシン接続用の専用バーがあります。

参考にバーベル用のEZバーも掲載します。

上腕二頭筋 ★★★
上腕筋 ★★
腕橈骨筋