筋肉早見表

鍛える筋肉 早見表

僧帽筋
三角筋

上腕筋
上腕二頭筋 上腕三頭筋

大胸筋

背中

広背筋 僧帽筋
脊柱起立筋

腹筋

腹直筋
腹斜筋 腹横筋

下腹部

腹直筋 腹斜筋
腹横筋 腸腰筋

お尻

大臀筋

くびれ

腹斜筋 腹横筋
腸腰筋

下半身

大臀筋
腸腰筋 ハムストリングス
大腿四頭筋 下腿三頭筋

腰回り

腸腰筋 脊柱起立筋
腹斜筋 腹横筋

大腿四頭筋 下腿三頭筋
ハムストリングス

太もも

大腿四頭筋
ハムストリングス

僧帽筋

ふくらはぎ

下腿三頭筋

 

僧帽筋

僧帽筋

僧帽筋は首から肩・背中と大きな範囲面積を有する。逆三角形の上辺を形づくり、肩の厚みをつくり出す。肩こりの主要因となる筋肉であるため、血行を促す動的な刺激とストレッチによる静的な刺激を与えて血行を良くしておきたい。僧帽筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

三角筋

三角筋

三角筋は肩を強化するなら外せない。肩幅をつくる、肩のボリュームをアップさせる等、上半身のアクセントとなる力を有しており、逆三角形の背中の上辺の2頂点に位置する。筋肥大の度合いが高く、鍛えられるとバスケットボールのように丸く隆起する。三角筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

大胸筋

大胸筋

大胸筋は上半身の胸の前面を覆いこむ大きな面積を有する筋肉。厚く隆起させると胸板と呼ばれるファッションパーツに成長する。大きな筋肉であるため鍛える際に上・真ん中・下と分けてトレーニングする。胸板にも多様なパターンが現われておりボディキャラにあった育成方針を決めたいところ。大胸筋の鍛え方はこちらから


 

腹直筋

腹直筋

腹筋とよばれる部位には腹直筋・腹斜筋・腹横筋には3種類あり、腹直筋は中央前面に位置する。「6つに腹を割る・シックスパック」にあたる場所で、6つに割れた腹筋は腹直筋が浮き出て見えた状態。様々な筋トレメニューがあり、レベルアップに合わせて複数の種目を取り入れたい。体脂肪率が15%以下にならないと見えないため、筋トレと合わせて体脂肪率の減少にも注意したい。詳しい腹直筋の筋肉図解はこちらから。


 

腹斜筋

腹斜筋

腹斜筋は脇腹を包み込むアウターマッスルで、外から見える筋肉。脇腹を引き締める効果がある。割れた腹筋を両サイドから引き締めて「くびれ」を演出する腹筋の名わき役。くびれづくり狙いなら外せない部位。腹筋のトレーニングでは見落とされがちな部位であるため、腹斜筋を狙える多角的なメニューを取り入れたい。腹斜筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

腹横筋

腹横筋

腹横筋(ふくおうきん)は、内臓を包み込んでいる腹部のインナーマッスル。体幹とよばれる外からは見えない筋肉である。内臓を内側に押し込める役割があり、ぽっこりお腹のような下っ腹が突き出るのを押さえることができる。この筋肉が弱くなると内臓が外側に押し出されていく。腹回りを引き締める役割をもっているため、腹斜筋と合わせてくびれづくりにも欠かせない筋肉である。詳しい腹横筋の筋肉図解はこちらから


 

大臀筋

大臀筋

大臀筋(だいでんきん)はお尻の筋肉。大殿筋とも表記される。外から見えるお尻のカタチとほぼ同じであり、鍛えればヒップアップ効果が期待できる。机仕事の人の場合、あまり使われることがなく弱体化しがちな部位である。道具なしの自重トレーニングが豊富なため、自宅でのエクササイズに取り入れたい。大臀筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

大腿四頭筋(ふともも)

大腿四頭筋・太もも・ふともも

大腿四頭筋とはふともものこと。人間の骨格筋の中でも、大きい体積を有しパワーもナンバーワンクラスの凄い筋肉。筋肉が大きいことから基礎代謝も高く日常的にも使うため、ダイエットに最適。足が太くなると敬遠されがちだが、実際女性は太くならず、太いのはふとももの皮下脂肪のせいだったとダイエット後に分かる。詳しい大腿四頭筋の筋肉図解はこちらから


 

下腿三頭筋(ふくらはぎ)

下腿三頭筋・ふくらはぎ

下腿三頭筋(かたいさんとうきん)とは、ふくらはぎのこと。美脚を印象付けてくれる大切な部位。比較的手入れをしなくても筋肉が維持されそうですが、実際は年とともに衰えやすいところ。歩く力の動力源になる筋肉ですから、基礎代謝の土台となる歩く・走る力を鍛えて、行動力アップさせましょう。詳しい下腿三頭筋・ふくらはぎの筋肉図解はこちらか

 

上腕筋

上腕筋

上腕筋は腕を太くするための影役者。力こぶで名を馳せる上腕二頭筋に主役の座を奪われがちですが、面積の大きさは負けていません。力を入れていなくても厚みのある腕を目指すなら上腕筋を鍛えましょう。上腕筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

上腕二頭筋

上腕二頭筋

上腕二頭筋といったら力こぶ。腕を曲げて力をこめると出てくる筋トレの成果の象徴と言えます。触って確かめられる率も高いため、なるべくカッチカチの硬質なレベルまで仕上げたいもの。男性だけでなく女性にとっても隠れて人気のファッションパーツ。上腕二頭筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

上腕三頭筋

上腕三頭筋

上腕三頭筋は二の腕の裏の筋肉。後姿を強化するなら、背中だけでなく上腕三頭筋にもテコ入れしましょう。厚みと横幅がある筋肉ですから、鍛えられると腕の存在感が変わってきます。振袖肉がついてしまった女性なら内側から引き締めて効果がある上腕三頭筋のお手入れを!詳しい上腕三頭筋の鍛え方はこちらから


 

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、背骨のまわりを中心に脊柱を支える9つの筋肉群。カラダの外から見えないインナーマッスルであり、体幹トレーニングで鍛えることができます。細く長い筋肉で弱ってしまうと姿勢をキープする力が衰えてしまいます。机仕事の多い人は鍛えたい部位。脊柱起立筋の詳しい筋肉図解はこちらから。


 

広背筋(こうはいきん)

広背筋

広背筋は、背中の肩甲骨から下あたりに位置し背中全体を包み込むように発達しています。後ろ姿がカッコイイ逆三角形の背中を目指すなら広背筋を鍛えること。重厚感のある背中が出来上がります。後ろからだけでなく前からも見える筋肉で、発達している人なら両脇に広背筋が見えて、上半身のボリュームをアップしてみせてくれます。広背筋を鍛えるメリットと筋トレ方法はこちらから。


 

腸腰筋(ちょうようきん)

腸腰筋

腸腰筋(ちょうようきん)は、 その名とおり「腸と腰」というカラダの中央・深部に位置する筋肉。背骨と骨盤と足の骨を結ぶ上半身と下半身を結ぶ重要な役割を果たしています。人間のあらゆる活動に影響を及ぼす筋肉といっても過言ではありません。外から見えない腰部のインナーマッスルですから体幹トレーニングが効果的。疲れやすい体質なら腸腰筋を鍛えましょう。腸腰筋の詳しい筋肉図解はこちらから


 

ハムストリング

ハムストリングス

ハムストリングスはふとももの裏の筋肉で、3種類の筋肉で構成されています。スがつく場合とつかない場合があるのは、3つを総称して複数形にするから。ハムストリングの反対の筋肉がふとももである大腿四頭筋。どちらも大きさもパワーもある筋肉のため、ダイエットするならメニューから外せません。美脚・ヒップアップ効果があり女性にとって頼もしい筋肉様でございます。詳しいハムストリングの筋肉図解はこちらから。