僧帽筋
タイプ
重量
器具
ダンベル
3.8
評価
B
難易度
  • セットポジション
    ベンチに座り、背筋を真っすぐにします。ダンベルを両手に持ち、手を両サイドに開いて肘と上腕と肩が横一直線になるように。肘を90度に曲げてダンベルを持ち上げた状態がスタートポジション。
  • スタート
    肘を持ち上げていく意識で、ダンベルを上に持ち上げていきます。
  • フィニッシュ
    万歳をしたような両手を伸ばし切るところまで持ち上げます。持ち上げきったらはっきりと停止させて1~3秒キープします。肘を曲げて下ろしていく意識でゆっくりと持ち上げ時と同じ軌道で下ろしていきます。

主に僧帽筋をメインに鍛えるトレーニング。サブ筋肉として三角筋・上腕三頭筋が関与してくる。肩の上辺ラインを形づくりのに効果的なメニューである。肩の柔軟性が求められるので、初めは重量を落として肩回りの筋肉の動きを滑らかにすることからはじめるとよい。動作途中に肩に軽い痛みや違和感を感じる場合がある際には、まず重量なしで動きを体に馴染ませてから行いたい。肩は可動域が広い関節ですが半面、非常に脆い部位であるので痛みや違和感に対して神経質になりながら進めるべき。

僧帽筋 ★★★
三角筋 ★★
上腕三頭筋