後ろ姿をよくしたい、背中に「逆三角形」のカタチをつくってスーツが似合うカラダをつくりたい。広背筋(こうはいきん)はそんなセクシーな背中をつくる重要な筋肉!さらに筋トレのボディメイクにおいて広背筋は知れば知るほど影響度合いが大きいことが分かるでしょう。広背筋のポテンシャルと鍛えるための最適なメニューをご紹介します。
広背筋
筋肉は図や写真を「一挙に何パターン」も見ることが、もっとも早い理解方法です。
あー3枚も見たら、十分わかるよ・・・もう筋肉はいいよ。
となるかもしれませんが、この広背筋の説明では6枚をご用意しました。
ちょっと知っておくと筋トレ術としてお得なTIPSと合わせて、広背筋をご覧ください!
女性にとって広背筋は馴染みが薄い筋肉ではないでしょうか。
でも、ボディラインを美しく魅せる力は群を抜いているんです。
背中を両脇から引き締めて、背中のスレンダーさをはっきりさせてくれる筋肉。
さらに面積がもっとも大きい筋肉ですから、基礎代謝が高くダイエットに有効です。
チンニングは背中と肩のトレーニングに有効。特に広背筋の筋トレとして最適です。
「肩甲骨まわりの筋肉」を鍛え刺激を与えるメニューとしても重要視されています。
公園にいったぶら下がり棒でひっそりチンニングをしてみましょう!
ダンベルで出来る広背筋の強化メニュー。
一見すると肩のトレーニングのようにみえますが、ダンベルを持ち上げる・引き寄せる動作が背中の筋肉である広背筋を作用させることができます。
ダンベルさえあれば自宅で出来るのも有難い!
バーローイングを実施するにはクロスバーが必要です。
バーベルのプレート1個を付けて行います。
10㎝ぐらいの台に上がって行うことで深く上げ下げができるようになり、他のローイングより広背筋に効かせるメニューになります。
ベントローイングはバーベルを使用できる環境であれば是非取り組んでほしいメニュー。
上半身の主要スポットである「肩」「背中」「腕」を一挙に鍛えることができる有能さはズバ抜けています。
一度ベントローイングの効用に目覚めたら外せなくなるでしょう。
最近の流行は「腹筋」だ。いまさら「広背筋」を特集する雑誌すらない。 なんて世の中なんだ。 筋トレは広背筋なくして筋トレではないし、広背筋なくして筋トレはない。 とにかく広背筋は重要なんだから、重要だから鍛えて広背筋!