太りたくない男性なら、
なるべく避けるべき、
でも避けられないぐらい美味しい、
避けない方が人生楽しいんじゃないのと思える、
避けるべき外食を5つをご紹介いたします。
① カツ丼
様々な外食の中で最も太る打撃力があるメニュー。
幾重にも太らせる仕掛けが施されており、もやは罠丼と表現できます。その罠のひとつは旨さ。カツ丼にはガシガシいける美味しさに溢れています。
太る栄養素から考察してもカツ丼は罠丼と言えるでしょう。
まず糖質が豊富な仕掛けを3個所に隠れて設置されています。
カツの衣・ご飯・そして甘いタレの3つ。
カツの衣は小麦粉であり糖質が高いパーツ。薄いから大丈夫とタカを括りたいところですが、一つの塊としてまとめると1人前のパンぐらいの大きさになります。
ご飯は糖質が高くて吸収率も高い、太る要因になりえる物質です。
それがうまくカツに隠れて存在を主張せず、ご飯を食べている感を打ち消しているところが憎い罠。
そして忘れがちなのが甘いタレ。甘いタレはすなわち水溶性のブドウ糖であり吸収率が抜群。
血糖値を素早く跳ね上げて糖質を脂肪にする働きが増してしまいます。
恐るべきかなカツ丼、3つの罠が美味しさの秘密
カツ丼を食べるなら計画的に
② カレーライス
辛くて熱いカレーライスを食べると頭からボワーと汗が噴き出ます。
噴き出る汗をみて、おぉぉぉぉ俺やせてるぅうううう、とDioみたいな叫び声をココロの中で再現している人は多いでしょう。
しかし、その汗を打ち消すほどにカレーライスは糖質が豊富な太る物体なのです。
ご飯は糖質のカタマリですし、ルーも小麦粉を溶かした糖質のカタマリで、糖質を糖質で食べているようなもの。
また糖質だけでなくルーはそもそも脂のカタマリであり、脂を飲んでいるようなもの。
太る物質を飲み干して汗をかいて痩せるなんて勘違い、、はは、笑っちゃいますね。
でも、
私は別にカレーが嫌いではありません、本当は貶したくありません。
なぜなら私はカレーを愛しているから、でも太るから愛してはいけない。
特に東京の湯島にあるデリーはマジでオススメ。
カシミールカレーをルー大盛り・ご飯大盛りにすれば幸せのひと時を過ごせます。
値段は1300円だったかな、詳しくはデリーの食べログをご覧ください。
③ バーガーセット
マクドナルドが最近叩かれていますが、なんだか自分のコトを叩かれているようで若干の痛みを感じます。
マクドナルドの恐るべきセットをご存じでしょうか。
「ダブルクォーターパウンダー・チーズセットをポテトとコーラLLで」
これはカロリーと糖質が共演した素晴らしいセットです。
これでもかと肉が押し寄せくるバーガー。
総カロリーは公式ページから算出すると
バーガー本体 828kcal
ポテトL 571kcal
コーラL 181kcal
セット合計で1580kcal
食べた後に顔が脂ぎってきますのでお試しを。
④ ラーメン
昔はラーメンの汁を飲むと太るから、麺だけにしろ!
そんな風にいう風潮がありました。
しかし今や糖質が太る原因だと判明してしまった時代。
汁ではなく麺がヤバかったという反転事実。
おい!痩せるとおもってつけ麺にしたのに、麺が太るのかよ!
今夜も日本のどこかで誰かが叫んでいることでしょう。
⑤ 揚げ物の定食
天ぷら定食・かつフライ弁当・ミックスフライ。
昔から揚げ物はダイエットの天敵のように扱われていましたが、
それは今も変わりません。
ちょっと変わったのは昔は揚げるアブラを叩いていたのに
昨今は衣の方を叩くようになったこと。
衣は小麦粉が主成分であることが仇となりました。
衣がないフライは美味しくありませんし、
衣のない天ぷらは悲しくて見ていられません。
いつか糖質がオフになりながらも、同じ味をキープできる衣と
まったく染み込まないアブラが生まれることを期待しましょう。
太る外食は美味しいものばかり。
太らないようにするのは好きなメニューを洗脳して変えることですね。
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あるデブがいいました、そのうち血糖とアブラを吸い上げる人工臓器みたいなのを胃につけられるようなって、いくらでも食べる楽しみを享受できる時代がくるのではないか。そしてもうひとりのデブが答えました。そうなったら多分食べる楽しみがなくなるんじゃないのかな。
デブは時に時空を超えるようです。
いい外食選びを!