自宅でやる者、ベンチでやる者、浜辺でやる者、棒があれば十分な者、世界には強者ドラゴンフラッガーが溢れています。腹筋力と腕力の効果を見せつける17人の選手をご覧あれ!目指すべきドラゴンフラッグのやり方の参考になるでしょう。

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まずはベンチ編からご覧ください。

優勝は即決定・ブルース・リー選手

ドラゴンフラッグの開発者であり伝道師であるブルース・リー氏。
力重視で機能性を軽視しがちなアメリカの筋トレ界にとって、このドラゴンフラッグの登場は衝撃だったに違いない。腕の力だけでも出来ないし、腹筋の力だけでもできない。なぜリーはこんな体勢をとれるんだ!?そんな驚きの声が聞こえてくる。
開発者であるブルース氏のポージング姿勢こそ指標でしょう。

出た!フラッグ女子

最近、日本では腹筋女子の台頭によって腹筋強化検討中の男子を震え上がらせつつありますが、アメリカでは既にフラッグ女子が誕生しています。なんということでしょう。なんと素晴らしい体勢なのでしょう!顔がまったく力んでない!柔和な感じに嫉妬さえ覚えます。

この情報は女子には与えてはいけません。挑戦していたら、それ危ないからやめな、と進出を阻みましょう。

理想的な美しいライン

床と水平に綺麗にキープされているドラゴンフラッグ。背中から腰・足まですべてのラインが美しい。なんとなく目の錯覚に見える、それは通常の世界ではありえない構図に、脳が不安を覚えているからかもしれません。

家の柱は最高の固定ツール

家で練習する際は結構気をつけないと危ない。
ドア下の隙間でやって大変な目にあったことがある。
一番理想的なのは柱。
柱ほど安定性が保障されており、掴みやすい場所もない。
自宅 in 柱は憧れだ。

浜辺にベンチがあったら

海辺のベンチがあったらドラゴンフラッグ。
これはフラッガーにとって掟のようなものであり
本能的な渇望であります。

 

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公園にベンチがあったら

公園にベンチがあったら即ドラゴンフラッグ
子供がキャーキャーきても無言でキープ
奴らはお腹を触ってくるので腹筋エリアを注意したい

 

脚を真っすぐ伸ばさない → 余裕感を生む

脚の向きを水平の伸ばすのではなく、やや縦向きにする。
これだけで何だか余裕がある感じに見える。

 

バイシクル・フラッグを発見

脚を空中でグルグルさせるバイシクル・クランチというのがある。
それをドラゴンフラッグでこなすという荒技。

バイシクル・フラッグと命名します。
ドラゴンフラッグの上位メニューと言っていいでしょう。

 

ここからは柱フラッグの出番です

海辺の電柱をみたら

おかぁーさん、変な人いるよ
だめ、見ちゃダメ

そんな母子に遭遇しても、決して反応しない。
羞恥心を発動させないのもトレーニングのひとつ。

全国の名所をフラッグ制覇したい。
男のロマンである。

 

水平度合いが素晴らしい

地球に対して平行に姿勢をキープする男性。
一直線の体の線が素晴らしい。
かなり平衡感覚がなければ、
こんなに美しく調整できないのではないだろうか。

 

腕一本でのし上がる

よく見ると腕一本でキープしています。
首と肩をテコにしていますが、腕への圧力はどのような感じなのでしょう。
ドラゴンフラッグの探求心が生んだ素晴らしい技。
もう筋トレメニューではなく技です、コレは。

 

一見普通だが、よく考えると凄い

敢えてコメントは控える
よく考えると凄いポイントだらけ。
評価点としては最高レベルを付けたい。

 

お気に入りの一枚

個人的に一番好きなポージング体勢
まるで普通に歩いている人の方に違和感を感じてしまうほど。
彼が正しいのか、周りがおかしいのか
わからなくさせる原因は彼のフォーム完成度のせい

 

プロセスの参考にベストなショット

高さごとに4段階に分けられたプロセス写真。
特に中盤は思った以上にグニャっとなるので
こんな感じで自己チェック写真を撮ると
フォーム矯正につながりますね

 

コレは体育祭でウける技!

この二人の合わせ技を体育祭や運動会でやったらウケること間違いなし。
おそらく笑いの後に、
驚嘆の『オオォォォォ』という声に変わるでしょう。

 

ケトルベルト・ドラゴンフラッグ

ドラゴンフラッグが達成したら次はコレ。
ケトルベルトで下半身の力を相殺しつつ、
V字のキープ姿勢をとる「ケトルベルト・ドラゴンフラッグ」
隣の男性の驚きの顔がその凄さを物語っています。

 

もう何だかわからない

上の人が凄いのか
下の人が凄いのか
もう・・・なんだか、わからない
兎に角、ふたりとも別格なのは分かります
ふはぁー

 

ドラゴンフラッグは奥が深い

写真をみていると、ドラゴンフラッグは腹筋を鍛えるトレーニングというより、ひとつの技と据えるべきと感じます。体操でいう採点種目のひとつ。出来ただけではなく、どれだけ美しくキープできるか、どれだけ美しく動かせるか、そんな体操的な美的完成度が求められていきます。また柱フラッグ・ケトルベルトフラッグなど派生型の種目も同じく技であり、チャレンジしていきたい種目と言えるでしょう。
ドラゴンフラッグ・柱フラッグ・ケトルベルトフラッグの3種目をFLAG3と命名しましょう。FLAG3はフォームの美しさを追う3種競技!世界のFLAG3の争いを是非見てみたい。

いいフラッグ生活を!