何故か、何年も腹筋をやっているのに一向に腹筋が割れてこない。あとちょっとな気がするのに割れ目が見えない。筋トレで腹筋を頑張っているのに割れない。そんな疑問は貴方のトレーニングをチェックするいいキッカケ。そのまま続ければいいのか、見直すべきか。サクッとチェックしてみましょう。

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腹筋が割れない6つの罠

1・体脂肪があり過ぎました

腹筋は太っている人でも既に割れています。
鍛えることで腹筋はさらに膨れ上がり、割れ目感がハッキリします。

だから重要なのはまず体脂肪の少なさ。

腹筋が見える体脂肪は15%以下と言われています。
15%以上ならまず見えないという罠。

体脂肪率をチェックしてみましょう!

 

2・腹筋しか鍛えていないけど

腹筋しか興味がないから、腹筋しか鍛えていない。

腹筋だけ鍛えられている腹割ボディをみたことがありますか。
ボディスナップの収集数なら日本でも100位以内に入る自信を持つ私が言います。

腹筋だけ鍛えられたシックスパックは非常に数が少ない。
あったとしても、割れているけどただ痩せている感じ。

シックスパックも持つ人は、最低でも「胸か肩か腕」のどこか一つが鍛えられています。

おそらく筋肥大を促すには大きな筋肉を鍛えることで、
成長ホルモンが出やすくなり結果として腹筋が速く成長するのでしょう。

理由ははっきりしませんが、事実として腹筋だけ鍛えられている腹割ボディは少ない。
腹筋オンリーの罠。

 

3・腹筋に効かせていない

腹筋を筋肥大させるには、しっかり収縮させて効かせる必要があります。
回数やスピードを優先させすぎて、全然聞いていない可能性が…

特に下す時にゆっくりと腹筋効かせて行うことが大事。

腹筋に慣れる罠。

 

4・腹筋メニューが1種類のみ

腹筋は3種類の腹筋から構成させています。縦の腹直筋・横サイドの腹斜筋・全体を包む腹横筋。
さらに腹直筋は縦方向に長く上部と下部に分けて筋トレをすべき部位です。

腹筋のメニューが1種類でしたら多角的に腹筋を攻められるメニューを取り入れるべきでしょう。

シットアップ・オンリー、クランチ・オンリーの罠。

 

5・回数が凄く多い

回数を多くこなす筋トレは筋持久力の養成には最適ですが、腹割のための筋肥大には効果あまりありません。

また回数が多い人は、1回1回の負荷が小さいと言えます。
小さな負荷で多くの回数をこなす筋トレは筋肉はつきますが筋肥大はしません。
マラソンランナーの足のような感じに。

一生懸命の罠。

 

6・炭水化物に偏った食事

炭水化物の余剰分は脂肪として溜め込められて太る原因になります。
炭水化物を減らしてタンパク質を多く摂るようにしましょう。
タンパク質がなければ筋肉が成長できません。
筋トレをしている人なら、1日2g×自分の体重が目安で、実際摂ろうとすると結構なボリュームになります。

炭水化物中毒の罠にハマらないように。

 

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見直すべき抜本的な対策5つ

1・体脂肪を落とすこと

体脂肪率が20%以上なら、まずは体重を落とすことに専念しましょう。

 

2・大きな筋肉もトレーニング

腹筋だけでなく大きな筋肉を狙うメニューを増やして筋肥大を促す成長ホルモンを増やしましょう。
腹筋とセットなら広背筋がオススメです。

 

3・負荷を増やす

回数が多いなら減らして、負荷を増やしましょう。
筋肥大させるには、最適な負荷と最適な回数と最適なインターバルを選ぶことです。

 

4・腹筋メニューを多角的に

腹筋のメニューを多角多種に増やしましょう。

 

5・たんぱく質をしっかり摂る

コレは意外に忘れがち、たんぱく質が足りない身体にしないことです。

 

 

腹筋の筋トレを続けることは大変なこと。
既にシックスパックを持っているひとなら、モチベーションを維持しやすいものですが、これからの人にとっては不安な道のりです。

腹割が面白いのは、続ければ絶対できること。
そして1度達成できれば、またリベンジしやすいこと。

 

 

続けるあなたは間違っていない!